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商店街のタペストリー

動物園前サイエンスカフェが行われている
飛田本通り商店街 動物園前1番街アーケードに、
動物園前サイエンスカフェについての大きなタペストリーが登場しました。
タペストリー



同じように商店街でのサイエンスカフェを行っている、
北天満サイエンスカフェ(天五中崎通り商店街/おいでやす通り)に続き、
大阪市内では2つ目の、商店街サイエンスカフェの誕生です。

タペストリーにもあるように、
動物園前1番街には、飲食店や衣料店など色々なお店が並んでいます。
サイエンスカフェにお立ち寄りの際は、是非これらのお店ものぞいてみてくださいね。


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Tag:動物園前サイエンスカフェについて  Trackback:0 comment:0 

0826 「子どもも大人も楽しい科学マジック」

第2回 「子どもも大人も楽しめる科学マジック」 
8月26日16:00~18:00
実演と指導:理科の先生の皆さん


第2回動物園前サイエンスカフェが8月26日に行われました。

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今回のサイエンスカフェは、4人の理科の先生をお招きしての科学マジック。
身近にある物を利用するものが多く、
子供からお年寄りまでが実験に見入り、また多くの人が実際に実験に参加していました。
その中でも特に人気のあった実験をご紹介しましょう。
(写真はクリックすると大きくなります。)

① 逆さにしても水がこぼれないコップ

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水を入れたコップを網目の細かい網で持ち上げています。
なぜこぼれないかというと、表面張力が働いているからだそうです。
一見すると簡単そうですが、
少しでもコップを傾けて持ち上げると成功しないのです。
成功させるコツは垂直に持ち上げることと、一気に持ち上げることだとか。
ぜひ家庭でも挑戦してみてはどうでしょうか。

② 人工イクラ

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注射器で人工イクラの原液を透明な液体の中に一滴ずつたらすと、
液滴の表面がコップの水のカルシウムイオンと反応して膜をつくります。


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しばらくしてから茶こしでこすと、皆さんもよく知っているイクラが出来上がります。
今回の実験で使用した液体は食べられないのですが、
実際に販売されている人工イクラもこのように作られているのだそうです。
「おいしそうだな~」という声が多く聞こえました。

③ ミニ噴水

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ペットボトルとストローを使って作ったミニ噴水です。
水の、上から下に押し下げようとする力を利用しているのだとか。
このミニ噴水が相当気に入ったのか、30分ほど見つめていた子どもがいました。
また、子どもだけでなく大人もこの噴水の仕組みを熱心に先生に質問していました。

④ 一本の釘に…

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1本の釘の上に12本の釘を載せているのです。
1番上に1本の釘を載せるのがポイント。
この釘を載せないと、組んでいる釘が滑り落ちてしまうのです。
また、バランスを取るのがとても難しいため、
大勢の方が挑戦していましたが、12本以上載せることが出来た人はいなかった模様。
しかし、先生のお話によると以前に50本も載せた人がいるそうです!

最後になりましたが、暑い中ご来場いただいたみなさん、
いらしてくださった先生方、商店街の皆さんにお礼申し上げます。
ありがとうございました。

Tag:当日の様子  Trackback:0 comment:0 

プロフィール

zoomae

Author:zoomae
動物園前サイエンスカフェの企画運営をしています。
ご感想など頂けると幸いです。

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